【カンブリア宮殿】
2019年9月5日(木)22:00~
テレビ東京にて放送
この記事では、総合医療施設亀田メディカルセンターの理事長である亀田隆明さんについてご紹介します。
- 亀田隆明さんと亀田信介さんの関係
- 亀田隆明さんの家族構成やの経歴
- なぜ亀田メディカルセンターは流行っているのか

「もう一度入院したい」って言う患者さんが後を絶たないんだって!

「元」患者さん、だね
もくじ
亀田隆明さんと亀田信介さんは兄弟?

兄弟です
亀田隆明さんは4兄弟の次男、そして亀田信介さんは隆明さんの弟で三男。
信介さんも以前『カンブリア宮殿』に出演されています。

2012年6月14日(木)の放送回だから、8年前だね
亀田家は江戸時代から医療を営んできた家系で、亀田隆明さんが11代目に当たります。
4兄弟全員も医療従事者という、まさに医療一族なんですね。
亀田は4人兄弟であり、全員が麻布中学校・高等学校の出身である。長男は医療法人元理事長を務めた亀田俊忠、次男は心臓外科医で医療法人前理事長の亀田隆明、双子の弟は産婦人科医で亀田クリニック院長や学校法人鉄薫会理事長も務める亀田省吾である。
出典:亀田信介氏のwiki
医療一族と言えば、白い巨塔を思い出す!

古い・・・
亀田隆明(かめだ たかあき)さんのwikiプロフィール
今夜は人気病院「亀田」が登場。膝の最先端治療、全国の女性たちが殺到する乳がん治療…多くの名医を抱える亀田は患者優先で常に進化。実は「電子カルテ」も亀田が先駆け。東京・京橋には世界初の診断体制も!地方との医療格差も救うかもしれないその取り組みにも密着。亀田の革新経営に迫る! pic.twitter.com/oZ41RVEOVS
— カンブリア宮殿 (@cambrian_palace) September 4, 2019
【名前】亀田 隆明
【読み方】かめだ たかあき
【英語表記】Takaaki Kameda
【出身地】千葉県
【生年月日】1952年8月28日
【年齢】67歳
【出身大学】日本医科大学医学部
【職業】亀田メディカルセンター(総合医療施設)理事長
亀田隆明さんの出身校
【出身中学】麻布中学
【出身高校】麻布高校
【出身大学】日本歯科大学 医学部
自由な校風で有名な麻布学園を卒業後、歯学御三家と称される日本歯科大学医学部を卒業しています。
亀田隆明さんの家族構成
娘さん・息子さんがいることはわかりましたが、その他の詳しい情報についてはわかりませんでした。
亀田一族の流れを考えると、医療従事者である可能性は高いですね。

新年の挨拶で、少しだけプライベートについて語ったりしてます
亀田隆明さんの医療に対するビジョンが素晴らしい
亀田隆明さんの医療に対する素晴らしいビジョンについてご紹介します。
世界で初めて電子カルテを作成
電子カルテがあれば個人それぞれの治療履歴・投薬履歴がわかり、全国どの病院に行っても効果的な治療を受けることができます。
これを初めて行なったのが亀田総合病院。
まずソーシャル・セキュリティー・ナンバーを導入する。それができれば統一カルテもできてきます。どこの病院に行っても自分のデータにアクセスできるようになり、医師もその患者が他の病院でどういう治療を受けたかわかります。
出典:右脳インタビュー
赤字でも小児医療を拡大
日本の保険制度上、小児医療は儲からない。それでも、亀田総合病院は医療を社会のインフラ作りと考え、儲けを度外視して小児医療を拡大しています。
子を持つ親としては、こういった考えの病院があると本当に助かります。
病院経営で、「たくさん利益を出せ」と言われればやりようもありますが、そういうことではなく基本的に社会のインフラ作りと考えています。配当ができるわけでもありませんが、よりクオリティーが高い、より患者さんに満足してもらえる医療を行うことが、医療従事者のモチベーションを高めます。
出典:右脳インタビュー
顧客満足の源は「Always Say YES !」
病院のモットーにAlways Say YES!を掲げています。
患者さまから何か言われたときに、いきなり「規則だからできません」とは言うなと。それでは思考がそこで停止してしまう。そうではなく、本当にできないのかどうか、まず一回考えてみなさいということなんです。

どこかで聞いたような
そう、弟さんの亀田信介さんも番組で座右の銘として掲げていたんですよね。
「No」と言えば、それで終わってしまう。
- どういった方法
- 何ができるか
- どこまでできるか
これを考えて、できるところからまずしてみよう。
そんな気持ちが込められたキャッチフレーズなんです。
病院というと、規則が厳しいイメージがあります。
でも、「規則だから」という理由で「No」と言ってしまう思考停止こそが「No!」ということなんですね。
考えもせずに断ることはやめて、自分の親だったら、子どもだったらと、視点を切り替えてみなさいという話なんです。それが”YES”に込めた一番の思いです。
これはなかなか言えることではありません。

素晴らしい
子どもの入院は親も本人も不安です。でも、こういう病院であれば安心して任せられますね。
亀田メディカルセンターはなぜ流行っているのか
それは、江戸時代から続く進取の気性に他なりません。従来の習わしに囚われず、自由な発想で、積極的に新しい物事に取り組む。それが「進取の気性」です。
病院の常識を打ち破る、いくつかの事例を以下に紹介します。
亀田メディカルセンターの「他ではありえない快適性」
最上階の展望レストランにルームサービスが注文できる
一流ホテルさながらの快適性がもう一度入院したい病院の秘密のようですね。
敷地内にペットホテルが隣接
もし入院が長期にわたれば、家にペットを残しておくのは心配ですもんね。
そばにいるというだけで安心感があります。

お世話をしてくれる人がいない場合もあるもんね
24時間見舞いOKのサポーター
サポーターというのは、患者が特に認めた人に24時間いつでもお見舞いが可能な特別パスポートを発行する仕組みだそうです。
これにより、都内で仕事を終えた家族が高速バスで夜に見舞いに訪れ、各病室のソファーベッドで休み、翌朝そこから出勤するといった、普通では考えられないようなケアができるんですね!

入院中の夜ってすごくさみしいからね
まとめ:亀田隆明さんは患者に寄り添う医療の先駆者だった!
亀田隆明さんは、すべての医療従事者に見習ってほしい理念の持ち主でした。
- 患者さんが自分の子どもだったら
- 患者さんが自分の親だったら
- 患者さんが自分の大切な人だったら。
どのような対応をするか。
医療従事者だけでなく、学校の先生や接客業・・・どんな職業にも言えることですね。

私も見習わなければ