有馬温泉の老舗宿「御所坊」15代目当主の金井啓修さんは現在、有馬八助商店(神戸市北区有野町)という合資会社も経営されています。
⇒ 金井啓修のwikiプロフィールと経歴!有馬温泉の街を変えた’御所坊’主人のアイデアとは?!
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有馬サイダーを復活させたのは他でもない金井氏。
何を隠そう有馬温泉はサイダーの発祥地なんです!
「てっぽう水」の名前で、通販でも手に入るみたいですね^^
すんごく美味しいらしいです。
レビュー3件しかないけど、平均★★★★★ですって。
3人が3人、五つ星の評価を付けてました *^_^*
こうなるとぜひ飲んでみたくなっちゃいますよね~炭酸飲料が苦手な私でも。
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オマケで付けてくれる有馬サイダーグッズがめちゃんこ欲しい・・・。
そしてお風呂にもサイダー!!!
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プチプチと泡が弾けるイメージですが、どうなんでしょうねぇ?
一度お試しあれ~。
さてさて、本題(?)でもある・・・
金井さんが乗ってた未来型の乗り物は何?
電気で走る三輪車「Like〔ライク〕T3」といいます。
車検も車庫証明も要らないんだそうですよ。
有馬温泉街で採用されている宿泊客向けのレンタカーなんですって。
【搭乗者数】2人乗り
【積載荷重】100キロまで
【レンタル料金(1時間)】
平日・・・1,000円
週末・休前日・・・1,200円
【免許】普通自動車免許/ヘルメット不要
【最高時速】50km/時
【充電】家庭用電源6時間で満充電
【走行距離】フル充電で最大50~60km
【販売】株式会社光岡自動車(富山県)
【価格】1台100万円前後(執筆時)
※経済産業省の補助金(最大30万円)を利用した場合
「レンタカーとしての利用は視野になかった」と光岡自動車の松田社長。
あるときインターネットでこの電気自動車を見つけた金井さんが仲間の旅館経営者に呼びかけ、レンタルシステムが実現したんだそうです。
山あいにある温泉街はどこも細い坂道が多いですもんね。
女性観光客にとってネックになりそうなヘルメットはかぶらなくていい、というところもポイント高そうですね!
小回りがきくのでとっても便利です。
開発を考えた光岡自動車会長の光岡 進氏(76)からは、ネット通販への対応をにおわせる言葉も!
これに屋根が付いたら、ぜひ欲しい!!
2代目に軽自動車を持つよりも、子育て世代にはずっと経済的でオススメかも。
⇒ 金井啓修のwikiプロフィールと経歴!有馬温泉の街を変えた’御所坊’主人のアイデアとは?!
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観光カリスマって何?
国土交通省が各地で観光振興の核となる人材を育てていくため、「『観光カリスマ百選』選定委員会を設立し、その先達となる人々を『観光カリスマ百選』として選定した、というのが観光庁の説明でした。
が・・・要するに景気低迷を打破するため、お金の回りをよくするために、「稼いでくれる観光地と人材」を育てたかったんだろう・・・なんて個人的にはナナメに見ています (^_^;)
ただ、「お上」の目的はともかく、さすが観光振興を成功に導いた方々は本当に素晴らしいアイデアをお持ちだな・・・と素直に感動します。
観光地の魅力を高めて人に足を運ばせるためには、従来型の観光地を脱却する必要があったんですね。
この人も観光カリスマ百選!!
⇒ 社員数や施設数が倍になっても変わらぬ流儀を貫く星野佳路
「観光カリスマと観光庁の懇談会」にも招聘される
平成26年12月4日に開かれた第1回 観光カリスマと観光庁の懇談会にも出席されています。
金井氏の取り組みとして、
●個性的な宿づくり
●街を上げての集客の仕掛けづくり
●有馬温泉の住民の意識改革
などをお話しされたようです^^
なお、今後の課題として、インバウンドの(入ってくる)宿泊客が急激に増加していることを挙げ、受け入れ側の準備体制の充実に努めたい、と くくられました。
この人は御所坊をどう評価するでしょう?
⇒ 自遊人・岩佐十良のプロフィールと経歴!旅館”里山十帖”
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金井氏とは全然関係ないと思うんですが・・・こんなのがあったわ。あはは(笑)
![]() 有馬温泉「陶泉御所坊」殺人事件 [ 柏木圭一郎 ]
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本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました *^_^*♪
出典:tv-tokyo.co.jp*観光庁HP