野老真理子(ところまりこ)のwikiプロフと経歴!大里綜合管理の功績とは?

この記事では、野老真理子さんの経営する不動産会社・大里綜合管理の経営理念やについて、ワーキングマザー目線でご紹介します。

この記事を読めばこんなことがわかります。

  • 野老真理子さんのプロフィール・経歴
  • 大里綜合管理が地域の住民に愛されている理由
  • 「奇跡の不動産会社」と言われるゆえん
  • 会社での取り組み

「住民1人1貢献、社員1人1貢献」を目指す野老社長の取り組みを知れば、きっとあなたも大里綜合管理で働きたくなりますよ。

中の人

夫の会社の社長にも見習ってほしいよね・・・

野老真理子氏のwikiプロフィール

  • 1959年(昭和34年)東京都江戸川区生まれ
  • 1985年(昭和60年)淑徳大学 社会福祉学部を卒業
  • 1985年(昭和60年)大里綜合管理株式会社に入社
    正式に入社するまで、高校時代から10年近く手伝っていたそうです
  • 1994年(平成6年)代表取締役社長に就任
  • 1994年(平成6年)学童保育を始める
  • 2007年 NPO法人 大里学童KBAスクール代表に就任
  • 厚生労働省社会保障審議会「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」委員なども歴任

ご主人のことは雑誌・インタビューでは目にすることができませんでした。

子供さんは3人。

会社のHPを拝見すると、顔写真つきの「社員の抱負」というコーナーに「野老」というお名前の男性の姿があるんです。笑顔がステキなこの男性、どうも真理子さんに似ている気がするんですね。弟さんかもしれませんね。

大里綜合管理株式会社の制度・取り組み

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2階にはレストランもあり、地域住民も利用できます。

また、学童保育や講座室としても開放しているのだそうです。

ランドセルを背負った我が子が「ただいま!」と言って帰ってくる・・・。

中の人

こんな会社で働けたら幸せだろうなぁ

「子供の帰宅時間」の心配が1つ減るだけでも、ワーキングマザーの心の負担はかなり軽くなります。

大里綜合管理の会社情報

【所在地】〒299-3236 千葉県大網白里市みやこ野2-3-1
【創業】1975年(昭和50年)7月(母:熊木セヨ子氏によって設立)
【TEL】0475-72-3473
【FAX】0475-72-4001
【アクセス】

 

「大里」という社名の由来は、大切にしている地域「大網白里市(旧:大網白里町)」の「大」「里」を取った略称なんだそうです。

地域を愛し、地域に貢献し、そして地域住民から愛される会社であることは、社名からもうかがい知ることができますね。

大里綜合管理の事業内容

本業

  • 土地・建物の管理
  • リフォーム
  • 生活関連支援事業

地域関連事業 283種(2015年11月5日現在)

  • ビーチ・駅前広場などの清掃
  • 学童保育の運営
  • 文化・教養講座の主催
  • 地域密着型レストランの経営

 

大里綜合管理の2階にあるレストラン「コミュニティー・ダイニングおおさと」では、1日限定30食でランチを提供しています。

 

中の人

どれもこれも体によさそうなお料理だね

大里綜合管理の制度・取り組み

  • 毎月1回「大里だより」を発行し、お客様に郵送
    ※ 大里綜合管理HPで閲覧できます
  • 毎月1回「カムカムはっぴぃ」を発行し、主要新聞に折り込み
    ※ 大里綜合管理HPで閲覧できます
  • 年俸制
  • 「200%スマート会議」を導入
  • 従業員の「気づき」を大事にしている
  • 電力使用70%オフ
     【夏季】

    • ノースリッパ
    • 冷たいおしぼり
    • 冷たいネクタイ
    • 省エネ扇風機

      社に着いて事務所には靴を脱いで上がる。が、スリッパはない。冷房は運転されていない。席に着くと、すぐ冷たいお茶とクールネクタイが出される。冷やりとして実に気持ちがいい。
      この「もてなし」は、大里の社長・野老真理子さんや社員の方々が積み重ねてきた省エネに対する「気づき」から生まれた。実は大里では、使用電気量を震災前の35%にまでに減らしている。
      (出典:Neu Vision Club)

    【冬季】

    • 全員「赤色」のカーディガン(視覚効果)
    • 椅子の数だけ「赤色」のブランケット( 〃 )
    • 1時間ごとにラジオ体操・・・千葉県の「菜の花体操」
      体操することを自家発電ならぬ「自ら発電」と名付け、お客様にも参加していただいたそうです(笑)
  •  経営理念は「一隅を照らす」
    生きていることに感謝。めぐり会えたことに感謝。お役に立ちます。
  • 「四方よし」を念頭に置いた経営戦略
  • 社員の意欲・能力向上
  • 地域活動への取り組み
  • 地域への貢献(清掃奉仕、交通整理など)
  • 被災地へのボランティア

毎週火曜日の早朝、2時間にわたって行われる8つの会議

  • 絶対にあきらめない
  • 1つプラスの「ありがとう」
  • 後始末はしっかりと
  • 50%節電
  • 全社一丸となる
  • プロの自覚を持つ
  • ナノビジネス35
    一人一人が責任を持つことの「楽しさ」「喜び」を・・・という考えの下、一人当たり資本金5,000円を元手に、地域に役立つビジネスに取り組む
    ハンドメイドショップ、キムチ販売、ボディーケアなど、さまざまな小ビジネスが展開されている
  • 200%スマート会議
    サービスの質を落とすことなく、半分の人員でこなし、残業をなくす

それぞれが主役となり、毎回きちんと結果が出るよう工夫と努力を積み重ねる。立ったまま行われる会議は、一般に見られるような、形だけのタイクツなものではなく、とても豊かで楽しく、自慢できる会議なのだそうです。

目の前の課題を無視しない!

これも大切にしていることの1つだと野老氏は言います。

遠回りになるかもしれないけれど、真摯しんしに取り組んだ結果として、地域とのつながりを深め、素晴らしい社会づくりにつながっていくのではないかと考えていらっしゃるのだそうです。

私もこんな会社で働いてみたいなぁ。こんな企業が日本にどんどん増えていくといいですね。

野老氏の受賞歴

  • 平成19年度 「子どもと家族を応援する日本」内閣府特命担当大臣(少子化対策)表彰

平日の放課後から19時まで、土曜日の8時から18時までの間、社屋の一部を地域の子供たちの居場所として提供するなど、地域交流を図るとともに、「スタッフ1人1貢献」をモットーに、子育て支援のほか、80を超える地域貢献活動を実施している。
さらに、活動情報を発信するための広報紙を発行し、地域交流の輪を広めている。

  • 平成19年度 「千葉県男女共同参画推進事業所」奨励賞

自己管理、自己責任のもと、一人一人の努力と助け合いで仕事と子育てを両立させるという会社の方針があり、学童保育や短時間勤務、一時帰宅等、互いに助け合う社風を確立し、自然な形で両立支援を行っている。

また、社員だけではなく、地域の子供たちにも開かれた学童保育をはじめ、地域と一体となった60を超える地域貢献活動を通じ、地域づくりを推進している。

  • 平成22年度 地域づくり総務大臣表彰 個人賞
  • 平成24年度 経済産業省が認定する「おもてなし経営企業選」50企業の1つに選ばれる

「ともかく始めようよ」精神

準備万端に調えてから始めるのではなく、まずは始めてみて、出てきた課題を1つずつクリアしていけばいい。結局、そのほうが早い。ぶつかったら一緒に話し合って解決していこう。

事前調査 ⇒ 課題予測 ⇒ 計画 ⇒ 実行という様式では、予測し得なかった変化に対応できない、という事態が生じる場合もある。

経験からしか学べないことがある。その失敗の歴史が経験値となり、知恵や技術が積み上げられていくのです。

・・・と野老氏は言います。

「ミスしないこと」はもちろん大切です。でも、もっと大切なのは、ミスを犯してしまったときの対応。

高校を卒業するころから接客業に長く携わりました。その経験から、飲食店でサービスを受けるたびに思います。

フォローやケアが最も大切です。それで100%を上回る成果や評価をいただける場合もあるんです。

これは、仕事においても、家庭においても言えることですね。

「あるものを活かし、つなげる」精神

野老氏が大切にしているテーマは2つ。

  • あるものを活かすこと。
  • それをつなげること。

「今あるもの」を最大限に活かすことを考える。

そうすれば、ヒントが見つかり、道がひらける。

「今あるもの」をつなげていくことを考える。

ひとつひとつ丁寧に大切に取り組んでいけば、足りないものは おのずとそろっていく、と野老社長はおっしゃいます。

そして冷静に数値で管理する

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漠然としたイメージではなく、例えばお店をやりたいなら

  • 求める利益
  • 販売価格
  • 利益率
  • 店舗の家賃
  • 必要な人員数
  • 人員に対する必要経費
  • その他の経費
  • それらをまかなうために必要な売上高
  • そのために必要な売上個数

など、具体的な数値を出し、明確にしておく必要があるということ。

それらの数値を出し、日々の目標を具現化することで、現実を知ることができるのです。

と同時に、自分に起業ができるのか、できないのかの見極めにもなる、と。

野老氏は、この数値の管理というものを徹底しているそうです。

おまけ:「野老(ところ)」という名字の由来について

この姓の方は全国に840人ほどしかいらっしゃらないようです。

ちなみに、ご存じかと思いますが、全国で数の多い名字は「佐藤」「鈴木」「高橋」の3つで、おおかたの人数は次のとおり。

  1. 佐藤さん:約189万人
  2. 鈴木さん:約180万人 
  3. 高橋さん:約142万人

残念ながら、「野老」の姓のハッキリとした由来は調べ当たりませんでした。ただ、野老(ところ)という植物が存在することは分かっています。

野老(ところ)という植物について

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根茎に多数 生える「ひげ根」が老人のそれを思わせることから「野老」と名付けられたそうです。

  • ユリ目ヤマノイモ科の蔓性つるせい多年草
  • 山野に自生する
  • 太い根茎は灰汁あく抜きをすれば食用にもなる
  • せんじたものは、消炎・鎮痛薬として腰やひざの痛みに用いるほか、利尿作用も認められている
  • 新年の季語として俳句に用いられる
    • 野老掘る
    • 野老飾る
    • 野老祝う

 

参考 野老真理子氏の経営哲学が神!姉妹サイト